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山尾志桜里と文春ホテル報道|倉持弁護士との“不倫密会”と議員パス不正使用の真相

「山尾志桜里 文春 ホテル」というワードを検索する人の多くは、2017年以降に週刊文春が報じた“文春砲”の内容、つまり倉持麟太郎弁護士との不倫疑惑、さらにはそれに関連して使用されたホテルや移動手段などの詳細を知りたいと思っているはずです。

実際、文春の報道では山尾氏と倉持氏が“密会”を重ねたとされるホテルの存在が報じられ、世間の注目を集めました。その後も火種はくすぶり続け、2021年には新たに「議員パスの不適切使用」が明るみに出るなど、説明責任が問われ続けています。

目次

文春が報じた“ホテル密会”の実態とは?

2017年、週刊文春がスクープしたのは、当時衆議院議員だった山尾志桜里氏と、政策ブレーンを務めていた倉持麟太郎弁護士との関係でした。報道によれば、山尾氏は倉持氏の自宅をたびたび訪れており、都内のホテルでの密会も繰り返していたとされています。

文春では、二人がともにホテルに出入りする様子が写真付きで報じられました。さらに、倉持氏の元妻が涙ながらに語った手記も掲載され、不倫疑惑はより一層深刻な印象を与えることに。

「禁断愛」と報じられた背景

倉持氏は当時既婚者であり、妻との間には子どももいたことから、報道のインパクトは非常に大きなものでした。山尾氏もまた、民進党(当時)から「期待の女性議員」とされていた存在だったため、失望の声は少なくありませんでした。

議員パスを使って“密会”へ? 税金の私的利用疑惑

2021年には再び文春が山尾氏を報道。「議員パスの不適切使用」がテーマでした。記事によると、山尾氏は週末にJRの無料パスを使ってプライベートな移動を繰り返していたとのこと。とくに注目を集めたのが、以下のような行動です。

  • 吉祥寺駅で下車しマッサージを受ける
  • 恵比寿駅で買い物や飲食
  • その後、タクシーで倉持弁護士の自宅へ向かう

これらの移動に公務用のパスを使っていたとすれば、税金の私的流用にあたる可能性があり、「公私混同」「説明責任を果たしていない」と批判が相次ぎました。

会見での対応は? “言えない”では済まされない説明責任

2021年の記者会見で山尾氏は、議員パスの使用について「不適切だった」と冒頭で認めました。しかし、不倫疑惑やホテルでの密会については記者からの質問に対して明確な回答を避け、「紙でください」「言えない」という言葉を繰り返しました。

政治倫理に詳しい専門家からは「疑義が生じた場合には説明責任を果たすべきだ」との指摘もありました。

「文春ホテル報道」のその後と山尾氏の現在

山尾志桜里氏はその後、国民民主党から参院選への出馬を表明しましたが、週刊文春を中心とする一連の報道が尾を引き、政治家としてのイメージ回復には至っていないのが現状です。

倉持弁護士との関係については現在も公式に説明がなされておらず、ネット上では今なお「ホテル」「不倫」「文春」というキーワードで検索され続けています。

まとめ:「山尾志桜里 文春 ホテル」が象徴する政治不信

今回の一連の報道は、単なる“スキャンダル”にとどまらず、政治家の倫理観や説明責任の欠如という、より根深い問題を浮き彫りにしています。

公費を使った移動で私的な関係先に向かったこと、説明責任を果たさない姿勢、そして何より国民の信頼を裏切ったことが、今なお“文春ホテル”という言葉をネットに残し続けている要因なのです。

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