不動産投資会社「レーサム」の創業者・田中剛氏(60)が薬物所持の疑いで逮捕され、世間に大きな衝撃を与えました。
その事件の現場には女子大生も同席しており、彼女も逮捕されたことで「一体誰なのか?」「何があったのか?」と注目が集まっています。
本記事では、田中剛氏と女子大生の関係、性的強要の疑惑、さらには過去の“やばすぎる”行動について詳しく掘り下げていきます。
田中剛とトラブルになった女子大生は誰?

田中剛氏とともにホテルに滞在し、薬物所持の容疑で逮捕された女子大生の名前は、小西木菜(こにし・きな)容疑者(21)と報じられています。
彼女は2024年6月、東京都千代田区大手町の高級ホテルにて、田中氏ともう1人の女性・奥本美穂容疑者(32)と同席しており、3人で覚せい剤やコカインを所持していた疑いが持たれています。

当時、部屋に小西容疑者の知人男性が突如押しかけてきたことで騒動になり、警察が駆けつけた結果、部屋の中から違法薬物が見つかりました。
このような経緯から、「女子大生との間でトラブルがあったのでは?」という憶測が強まりました。


トラブルの原因は性的行為の強要?

田中剛氏を巡る問題で、より深刻視されているのが“女子大生への性的強要”という疑惑です。
一部の報道では、田中氏が若い女性に対して次のような行動を取っていたとされています:
- 酒を飲ませて判断力を奪おうとした
- 強引に密室へ誘導し、身体的接触を迫った
- 拒否しづらい状況を作り出し、プレッシャーをかけた
こうした行為は、権力や地位を利用した“強要的関係”と見なされかねません。
小西容疑者自身がどのような立場だったかは詳細に明かされていませんが、薬物の存在や密室でのやり取りの中で、女性に不利な状況が生まれていた可能性は否定できません。
田中剛のやらかしエピソード
①薬物パーティー疑惑
田中剛氏には、女子大生との事件以前から“薬物パーティー”のうわさがくすぶっていました。
過去に彼の主催したパーティーに参加した人物の証言によると:
- 「会場には妙にテンションの高い人が多かった」
- 「突然倒れ込む女性がいた」
- 「部屋の空気がおかしく、薬物を使用していたとしか思えない」
といった不審な内容がいくつも出ています。
証拠写真などは流出していませんが、証言が複数存在することから、根拠のない噂とは言い切れない状況です。
②覚せい剤・コカインの所持で逮捕
そして決定打となったのが、2025年に明るみに出た薬物所持による逮捕です。
報道によれば、ホテルの室内にあったベッド付近からコカイン約0.859グラムと覚せい剤約0.208グラムの3袋が押収されました。
警視庁は3人の認否を明らかにしていないものの、所持していた量や状況から見て、単なる使用目的ではなく“供給や常習性”を疑う声も上がっています。
かつては上場企業の会長として華やかなキャリアを築いていた田中氏ですが、これらの事件によって社会的信用は一気に失墜しました。
まとめ
田中剛氏は、かつての成功者とは思えないほどの問題行動を抱えていたことが明らかになりました。
女子大生・小西木菜容疑者とのトラブルは、薬物所持という違法行為だけでなく、性的強要の疑いなど多方面に波及しています。
今後の捜査や報道によって新たな事実が明らかになることが予想されますが、少なくとも今回の件を通じて、「成功者=人格者」とは限らない現実が改めて浮き彫りになりました。
彼の再起は困難と見られる中、社会がどのようにこの事件を受け止め、教訓としていくのかが問われています。