2025年6月、静岡県浜松市で起きた重大な事故が注目を集めています。
無免許運転で東名高速道路に転落事故を起こした榑林亜樹也容疑者(47)が、事故直後に現場から逃走したことに加え、車には小学生の子ども2人が同乗していたことが発覚。
さらに、その子どもたちは榑林容疑者の実の子ではなかったという点も波紋を広げています。
では、その同乗していた子どもたちは誰だったのか?
本記事では、事故の概要とともに、子どもたちとの関係性について詳しく解説します。
榑林亜樹也容疑者が起こした事故詳細

車を運転していたのは、静岡県御前崎市の無職・榑林亜樹也容疑者(47)。彼は無免許で車を運転しており、事故後は2人の子どもを現場に残したまま逃走。
警察が行方を追っていたところ、翌日浜松市内で身柄を確保されました。
また、この事故に関連して、榑林容疑者をかくまった知人女性・押田矩子容疑者(34)も、犯人蔵匿の疑いで逮捕されています。


榑林亜樹也が乗る車に同乗した子供は家族ではない?
事故当時、転落した車には8歳と7歳の小学生の姉弟が同乗していました。
幸いにも2人に大きなケガはなかったものの、無免許運転のうえ、事故後に子どもたちを現場に放置して逃げた榑林容疑者の行動には、非難の声が高まっています。
当初、同乗していた子どもたちは榑林容疑者の家族ではないかという憶測もありましたが、捜査関係者への取材により、実の子ではないことが判明しました。
交際女性の子どもだった?
つまり、榑林容疑者にとっては義理の関係にすらない「他人の子ども」を同乗させていたということになります。
事故の背景には、榑林容疑者の無責任な行動が見え隠れしています。
無免許での運転だけでなく、他人の子どもを危険な目に遭わせ、なおかつ現場に置き去りにしたという点で、極めて悪質といえるでしょう。
まとめ
同乗していた子どもたちは榑林容疑者の実の子ではなく、交際女性の子どもだったことが判明しており、関係性の希薄さと無責任な行動が一層問題視されています。
今後、警察による詳しい事情聴取が進む中で、なぜ子どもたちを同乗させたのか、また事故当時の状況について、さらなる事実が明らかになることが期待されます。