2025年5月に発覚した覚醒剤事件により逮捕された女子大学生・小西木菜容疑者。
報道を通じて、その在籍大学や不動産会社「レーサム」の元会長・田中剛容疑者との関係に注目が集まっています。いったい彼女の大学はどこなのか?
そして、なぜ60歳の元会長と共に行動をともにしていたのか?事件の概要と共に整理していきます。

小西木菜容疑者の大学は東京科学大学

小西木菜(こにし・もな)容疑者は、東京科学大学の2年生として在籍していたと報じられています。年齢は21歳で、事件当時は大学生活の真っ只中だったと見られます。

事件が発覚したのは2025年5月。
東京都千代田区のホテルにて、覚醒剤とコカインを所持していた疑いで警察に逮捕されました。
大学名が実名報道されたことで、大学関係者や学生たちの間でも大きな波紋を呼んでいます。
東京科学大学は理系分野に特化した私立大学として知られており、厳格な校風と一定の学力水準が求められる学びの場です。
そんな大学に在籍しながら、なぜ違法薬物に関与するような状況に至ったのか、その背景には大きな疑問が残ります。
小西木菜と田中剛(レーサム)との関係性は?

今回の事件でさらに注目されたのが、小西容疑者と不動産会社「レーサム」の元会長・田中剛容疑者(60)との関係です。
田中容疑者は、同じくホテルの一室で覚醒剤を所持していたとして、2024年5月12日に逮捕されています。
また、田中容疑者と共に奥本美穂容疑者(32)も同様に逮捕されています。
この3人は、事件発覚時に同じホテルの部屋に滞在していたとされており、ただの偶然では説明できない密接なつながりがうかがえます。
さらに、滞在中に小西容疑者の知人男性が部屋に押しかけるというトラブルが発生し、警察が駆け付けたことで覚醒剤やコカインが見つかったと報じられています。
警視庁は現在も薬物の入手経路や使用実態について捜査を進めており、今後さらなる事実関係が明らかになると見られます。

まとめ
小西木菜容疑者は、東京科学大学に在籍する現役大学生でありながら、覚醒剤およびコカインを所持していた疑いで逮捕されました。
本件は、不動産業界の大物であるレーサム元会長・田中剛容疑者との関係も含め、社会的に大きな衝撃を与えています。
今後の捜査結果によっては、大学や関係機関の対応も問われる可能性があり、社会的にも大きな波紋が広がる事件となるでしょう。