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ベッド下にアジア系の男がいたのはどこのホテル?【都内アパホテル】

まるで映画のワンシーンのような出来事が、現実に東京のホテルで起きていたとSNS上で大きな波紋を呼んでいます。

「カギのかかった部屋に入ったら、ベッド下に知らない男がいた」

そんな信じられない体験を語ったのは、観光で来日していたウクライナ出身の女性インフルエンサー

この事件の発端から現場とされるホテル、そしてホテル側の対応まで、現時点で判明している事実を整理してお届けします。

目次

インフルエンサーの投稿が話題の発端

騒動の発端は、ナタリー・コメンコさんというウクライナ出身のインフルエンサーによるInstagram投稿でした。

彼女は2025年3月末、日本を観光目的で訪れ、都内のアパホテルに3泊の予定でチェックイン。事件が起きたのは、滞在2日目の3月30日夜のことです。

部屋に戻ると「異臭がする」と感じたナタリーさんが確認のためベッド下を覗いたところ、そこには見知らぬアジア系の男が潜んでおり、目が合ったといいます。

恐怖で体が固まったナタリーさんを、男はにらみつけた後、大声を上げてその場から逃走。ホテルスタッフと警察の対応により、室内の調査が行われました。

この一連の体験は彼女のSNSで拡散され、瞬く間に世界中へと広がっていきました。

ベッド下にいたのはアジア系の男?

事件の核心ともいえるのが、「見知らぬ男の存在」です。

警察の現場検証では、ベッド下からモバイルバッテリーやUSBケーブルといった男性のものと思われる私物が発見されました。

このことから、実際に第三者が部屋に潜伏していた可能性が極めて高いとされています。

しかし、部屋のカギは施錠されており、なぜそのような侵入が可能だったのかという点については、いまだ不明のままです。

犯人の身元や動機についても、現時点で詳しい情報は公開されていません。

事件現場のホテルはどこ?都内のアパホテル?

ナタリーさんの投稿では、「都内のアパホテル」とされており、具体的なホテル名や住所については明かされていません。

アパホテルは東京だけでも多数の店舗を展開しているため、特定は非常に困難です。

SNSでは「自分が泊まっていたのも同じホテルかも」といった声も見られ、現場の特定を試みる動きも見られますが、警察とホテル側はいずれも「捜査中」として詳細の公表を控えています。

観光地に近い新宿・渋谷・品川・上野といった人気エリアのいずれかではないか、との推測がされていますが、あくまで憶測の域を出ていません。

ホテル側の対応は?

ナタリーさんは事件直後、ホテルに対して管理責任を問いただしました。

その結果、3泊分の宿泊費(約600ドル=約8万円強)は返金されたものの、彼女が求めた慰謝料1600ドル(約23万円)については「ホテル規定にない」として断られました。

また、防犯カメラ映像についても確認が行われましたが、「男が映るような場所には設置されていなかった」と説明されたといいます。

ホテル側は、J-CASTニュースの取材に対し「現在、捜査機関に調査を依頼しており、捜査中ですので、お答えできることはありません」と回答。

まとめ

信じられない体験を語ったナタリーさんのSNS投稿は、「作り話では?」といった声もある一方で、警察の出動や物的証拠の存在により、一定の信憑性があると考えられます

現場とされるアパホテルは現時点で特定されておらず、ホテル側・警察ともに慎重な対応を続けています。

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