お笑いコンビ「ダイタク」のボケ担当、吉本大さん。
熊本出身で、双子の弟と共にユニークなコンビとして活動していますが、その学歴や学生時代については意外なエピソードが多いです。
吉本さんは進学校に通い、高校卒業後は大学に進学するも、最初の志望校には合格できなかったという経験を持っています。
今回は、そんな吉本大さんの学歴や学生時代のエピソードを詳しくご紹介します。
ダイタク・吉本大さんの学歴まとめ
ダイタク・吉本大さんの学歴まとめ
- 出身大学:熊本学園大学
- 出身高校:熊本県立第二高校
- 出身中学校:熊本市立錦ヶ丘中学校
- 出身小学校:熊本市立山ノ内小学校
出身小学校:熊本市立山ノ内小学校
吉本大さんは、熊本市立山ノ内小学校の卒業生です。
地元で過ごした幼少期から、周囲とは少し異なる経歴を辿っています。
家族構成は両親、兄、そして一卵性双生児の弟という5人家族で、特に双子の弟・拓さんとは非常に仲が良いとされています。
子供の頃からお笑いに興味があり、家ではよくお笑い番組を見ていたとのこと。
自身が「変な顔をしたりポーズを取ったりして落ち着きがない子供だった」と振り返る吉本さんですが、子供の頃から将来は芸人になることを心の中で決めていたようです。
出身中学校:熊本市立錦ヶ丘中学校
中学時代、吉本大さんは熊本市立錦ヶ丘中学校に通っていました。
ここでは、初めて漫才のネタを作り、弟と一緒に演じるなど、お笑いへの道を少しずつ歩み始めていたことが伺えます。
高校進学に向けては、お笑いとは別に、学業にも注力していたとされています。
出身高校:熊本県立第二高校
吉本大さんは熊本県立第二高校に進学しました。
この高校は進学校として知られ、偏差値は59~68の間で、吉本さんも一般受験で入学しました。
しかし、芸人を目指していた吉本さんは、進学校に進学することが「当たり前」とされる環境で少し迷いも感じていたそうです。
高校時代、吉本さんは大学進学を決意したものの、同級生の弟・拓さんは就職を選んでいます。
当時の進学先については、「芸人になる予定だったけど、大学に行く流れになった」と回顧し、高校時代の葛藤を語っています。
出身大学:熊本学園大学
大学は熊本学園大学に進学しました。
この大学は私立で、偏差値は35~38と比較的低めではありますが、吉本さんは第一志望の大学に失敗した後、この大学に進学しました。
大学生活ではアルバイトとして高級割烹で働き、料理長に才能を認められて調理師免許を取得したり、経済学部の試験を受けたりもしていました。
大学時代、吉本さんは芸人になることを目標にしていましたが、進路に迷いがあり、就職活動は一切行いませんでした。
大学4年生でようやく芸人としての道を選び、弟と共にNSC(吉本総合芸能学院)に進学することを決意しました。
学生時代のエピソード
学生時代、特に大学時代に吉本大さんは多くの転機を迎えました。
大学2年生の冬には接触事故に巻き込まれ、その事故が彼の人生を大きく変える出来事となりました。
また、大学4年生のときには、親に「芸人になる」と告白し、ついに東京に向かう決意を固めました。
この時の父親の「血は争えねぇなぁ」という一言が、吉本さんにとっては大きな励みとなったことでしょう。
お笑い芸人としての道
2008年に吉本大さんは、弟・拓さんと共に「ダイタク」として芸人デビューを果たしました。
その後、バラエティ番組に出演し、2016年には「おもしろ荘」に出演して注目を集めました。
さらに、2021年には「M-1グランプリ」の決勝進出を果たし、今後のさらなる活躍が期待されるコンビです。
吉本大さんの学歴や学生時代のエピソードを通じて、彼の芸人としての成長と挑戦を知ることができました。
双子の兄弟でコンビを組み、今後もお笑い界での成功を目指していく彼らの活躍に、今後も注目していきたいですね。
まとめ
ダイタク・吉本大さんの学歴まとめ
- 出身大学:熊本学園大学
- 出身高校:熊本県立第二高校
- 出身中学校:熊本市立錦ヶ丘中学校
- 出身小学校:熊本市立山ノ内小学校
吉本大さんは熊本の進学校・熊本県立第二高校を卒業後、熊本学園大学に進学しました。
幼少期からお笑い好きで、高校時代は進学を選ぶも、お笑いへの夢を捨てきれず、大学卒業後に弟とともにNSCへ入学。
その後、「ダイタク」として活動し、2021年には「M-1グランプリ」の決勝に進出しました。

学生時代から培われた個性と努力が、今の芸人としての成功につながっていることが分かります。これからも「ダイタク」のさらなる活躍に注目が集まりそうです。